iPhoneアプリもキター!中国で使える最高の翻訳ソフトDeepLのPro版レビュー

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DeepL

ついにiPhone版アプリも登場!

 以前から大絶賛使用中の翻訳ソフト「Deep L」についにiPhone版アプリが登場しました。iPhoneユーザーなら無料でダウンロードできます。

 https://apps.apple.com/jp/app/deepl%E7%BF%BB%E8%A8%B3/id1552407475

 以前の投稿でもおすすめしましたが、Deep Lはドイツ発のAI翻訳ソフトです。

 以前の投稿はこちら↓

 https://chinalifeblog.com/deepl/78/

 その翻訳精度はGoogle翻訳を凌ぐほど優秀でもちろん中国語も翻訳可能です。

 何よりも中国で問題無く使えると言うことが重要です。Google翻訳は中国では使えません!Google翻訳どころかGoogleのサービスは全て使えません。

 

中国で使えるMade in China 以外の最高の翻訳ソフト

 話がそれますが、中国ではGoogle以外にもFacebook等のSNSも使えません。検索はYahoo Japanの検索は使えません(検索エンジンにGoogleを使っているからです)。検索はYahoo Japanの検索は使えません(検索エンジンにGoogleを使っているからです)。マイクロソフト系のサービスは現在は使えていますが、将来的にそのまま使えるかどうかはわかりません。つまりアメリカ企業のサービスは国家間の状況に左右されて使えなくなる恐れが高いということです

 一方、このDeep Lはドイツ企業のサービスです。ドイツと中国の関係は日本人が想像するよりも良好です。町中にはドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンの車が多く走っており、政府間の協議も対立する項目は少なく、かなり友好的です。ですのでDeep Lは中国で問題無く使えていますし、今後もいきなりサービス終了となることはありません。

アプリはシンプル!

 アプリの使い方は非常にシンプルで翻訳したい文章を入力するかコピペすれば自動で翻訳されます。リアルタイムでカメラに表示されている文字を翻訳したり、保存された写真を翻訳する機能も付いています。

iPhone版Deep Lの画面

AIが確実に進化している!

 もちろん本業の翻訳の性能もますます進化しています。以前の投稿(https://chinalifeblog.com/deepl/78/)で翻訳の精度を中国産翻訳ソフトの百度翻訳、Google翻訳、Deep Lで比較しました。そのときの文章を現在のDeep Lでもう一度翻訳してみました。結果は以下の通りです。

 新华社伦敦6月2日电(记者 张薇)据英国媒体2日报道,英超从当日起允许各俱乐部组织友谊赛,继续向6月17日重启联赛的目标迈进。

  因新冠疫情自3月13日停摆以来,英超各队直至5月19日才被允许开展小规模、无身体接触的训练。5月27日,有身体接触的训练成为可能,这才意味着各俱乐部可以开始进行包含抢球的集体训练,但还是要让不必要的近距离接触最小化。

  如今,英超更进一步对友谊赛“开绿灯”,但少不了许多严格的规定。据《每日电讯报》披露,各队可以在主场或训练基地组织友谊赛,除纽卡斯尔这种位置的俱乐部可获得特别许可,其他队前往赛场的行程不能超过90分钟。球员必须单独自驾前往,而且最好换上装备,因为比赛地的更衣室不会开放。所有参赛球员必须在最近的新冠病毒检测中结果呈阴性,而对官方比赛裁判的检测尚未进行,因此友谊赛中不会有官方裁判,由教练团队派人上场执法。此外,各俱乐部还必须提前设计好停车安排,以确保不会出现聚集或拥堵。 

中国新華社通信の元記事

 ロンドン 6月2日(新華社) – 英メディアによると、イングランドプレミアリーグ(EPL)は2日、クラブが同日以降に親善試合を開催することを認め、6月17日のリーグ再開という目標に向けた動きを続けている。

  3月13日に新冠の流行が停止して以来、プレミアリーグのチームは5月19日まで身体接触なしの小規模なトレーニングを行うことができず、5月27日には身体接触トレーニングが可能となり、クラブはボール奪取を含むグループトレーニングを開始することができるようになったが、それでも不必要な接触を最小限に抑えることができるようになった。

  今やプレミアリーグはフレンドリーマッチに “緑の光 “を与えているが、厳しいルールも多い。 英『Daily Telegraph』によると、ニューカッスルのようなポジションにあるクラブには特別な許可が与えられているが、ニューカッスル以外はグラウンドまでの移動時間が90分を超えることはできないという。 選手は一人で運転しなければならず、会場のロッカールームは開放されないので、ギアチェンジをした方が良いでしょう。 すべての選手は最新のニュークラウンのウイルステストで陰性になっていなければならず、公式試合の審判員のテストはまだ行われていないため、親善試合では公式審判は行われず、コーチングスタッフが法律を施行するために誰かを派遣することになる。 また、クラブは、人が集まったり混雑したりしないように、事前に駐車場の手配を設計しなければならない。

2021年6月の Deep L翻訳

ロンドン 6月2日(新華社) — 英国メディアの6月2日の報道によると、イングランド・プレミアリーグは、6月17日のリーグ再開という目標に向けて、引き続き各クラブが同日以降に親善試合を開催することを認めました。

  3月13日に新冠の流行が停止して以来、プレミアリーグのチームは5月19日まで小規模な身体を使わないトレーニングを行うことができませんでした。5月27日に身体接触を伴うトレーニングが可能になったことで、クラブはボールを掴むことを含むグループトレーニングを開始できるようになっただけで、不必要な密着を最小限に抑えることができました。

  今回、プレミアリーグはさらに一歩進んで、親善試合を許可しましたが、いくつかの厳しいルールがあります。Daily Telegraphによると、チームはホームや練習拠点で親善試合を開催することができますが、ニューカッスルのような立場のクラブは例外で、90分以内のグラウンドへの移動が特別に許可されています。また、会場の更衣室は使用できませんので、着替えを済ませておくことをお勧めします。すべての選手は、直近の検査で新種のクラウン・ウイルスが陰性であることが必要で、公式試合の審判員の検査はまだ行われていないため、親善試合では公式審判員は存在せず、コーチングチームが法律を執行するために誰かを派遣することになります。また、クラブは、集会や混雑が起きないように、事前に駐車場の手配をしておかなければなりません。 

2021年12月のDeep L翻訳

 一番左が元の中国語の記事、中央が6ヶ月前のDeep L翻訳による日本語訳、

 右が最近のDeep Lの翻訳結果です。 

 微妙ではありますが、翻訳がより自然になっています。

 例えば赤字の部分の親善試合を許可するという文章は6ヶ月前はフレンドリーマッチに

 緑の光を与えたという回りくどい表現でしたが、最近のDeep L翻訳では

 親善試合を許可というシンプルでわかりやすい表現になっています。  

 それ以外にも着替えることをギアチェンジとい表現していた箇所もしっかり修正されています。

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あとはPro版の用語集の日本語版を待つのみ!

 さらにDeep LにはPro版もあり、それの目玉機能はズバリ「用語集」です!

 これはAI翻訳にユーザー独自の用語集を追加する事でその人が良く使うけれども

 AI翻訳ではうまく翻訳出来ない用語を登録することでさらに精度の高い翻訳が

 できるようになる機能です。

 現在は6カ国語のみの対応で日本語、中国語共にまだ未対応ですが、

 いずれはリリースされますので、そのときには即レビューしたいと思います。

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