中国のコロナウイルスの影響(宅配編)

近所の宅配ボックス上には入りきらなかった荷物が放置されている コロナウイルス

家から一歩も出なくて生活出来る!?

 中国の宅配便やフードデリバリーは日本よりかなり進んでいます。

まず宅配便はインターネット通販で買い物をした時、私の住む広東省だと

ほとんどの物は1日で到着します!コロナウイルスの影響がひどかった

2月、3月はさすがに1週間かかるものも有りましたが、それでも国中の

機能がほとんど停止している上に日本の何十倍も広い国土で物流網が

停止しないのは驚異的です。

日本でも早く導入して欲しい宅配ボックスは既に完備!

 コロナウイルス前は宅配便は玄関まで持ってきてくれていましたが、

他の投稿で説明したとおりマンションの入門規制がかかっていますので、

現在は玄関までは持ってきてくれません。そこで活用されるのが宅配ボックス

全てのマンションと言って良いくらい宅配ボックスが完備されています。

マンションはもちろん、大学や病院などの公共施設、大きな会社、

ちょっとした空き地などあらゆるところに宅配ボックスが設置されています。

運送会社の人は受取人の家の近くの宅配ボックスに入れ、受取人にどこの

宅配ボックスに入れたのかと、パスワードを携帯のメッセージに送ります。

受取人は好きな時に家の近くの宅配ボックスに行き、パスワードを入力すると

荷物が受け取れる仕組みです。私の住む2000戸ほどのマンションでは200個ほど

荷物が入る宅配ボックスが4台!設置されていますが、それでも不足して宅配ボックの

上や横に荷物が放置されていることがあります!とうとう宅配ボックスの限界に達したと

誰かが判断したのか最近有人の荷物預かり所!までマンション内にできました。

コロナウイルスが収まれば以前の様に戸口まで持ってきてくれることになるのでしょうが、

しばらくは宅配ボックスフル活用の生活で部屋からとはいかないまでも、マンションから

一歩も出ないで生活するのはできる状況です(もちろん働きに出ずに生活出来る財力が

ある人に限られますが。。。)。

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